株式会社ケイズ

ERDAS IMAGINE販売

航空写真を地図として正しい画像に補正するプロフェッショナルツールです

ERDAS IMAGINE ERDAS IMAGINE が提供する Geographic Imaging(リモートセンシング画像解析とラスタ型GISの統合分野)機能は、 環境モニタリング、農業、林業、水文、地質、資源探査等、様々な分野で利用されています。
基本モジュールだけでオルソ画像を作成することができますが、 オプション・モジュールを使用することにより、 高解像度衛星画像や、レーダ画像等、データソースのバリエーションの増加に対する対応することができます。

また、3次元表示(鳥瞰図)とともに、地理情報を作成・表示によって、災害状況把握や地図更新など、GISの分野へも利用が広がっています。

基本(コア)モジュールは3段階

ERDAS IMAGINEの基本機能となるのがコア・モジュールです。使用目的、ご予算に応じて3種類のモジュールをご用意しております。
  1. IMAGINE Essentials <エッセンシャル>
    データ入力から幾何補正、データのビジュアライゼーション、マッピングまで一連のリモートセンシング画像処理を実現します。
  2. IMAGINE Advantage <アドバンテージ>
    高度なリモートセンシング画像解析、GIS解析をGUIベースで実現、さまざまな設定によりユーザ独自のモデル作成も可能です。
  3. IMAGINE Professional <プロフェッショナル>
    リモートセンシングとGISのパワーユーザ向けに、より洗練された解析ツール群を提供します。リモートセンシングとGISを複合させたより高度な解析が可能です。

オプション・モジュール

さらにオプションモジュールを導入することで、Erdas IMAGINEの機能をより深く使うための機能拡張が可能です。
  1. IMAGINE Virtual GIS <バーチャル・ジーアイエス>
    現実の世界と同じように様々なGISデータソースを3次元表示することができます。リアルタイム・フライスルー等、3次元ビューアを利用した効果的なプレゼンテーションなどが行なえます。
  2. IMAGINE Vector <ベクタ>
    ベクタ型のGISデータをラスタ型GISデータに組み込み、両者のデータを組み合わせた、より高度なGIS機能を実現できます。
  3. IMAGINE Radar Mapping Suite <レーダマッピング・スウィート>
    ERDAS IMAGINEにレーダ画像処理機能を幅広く提供する4つの拡張モジュール;Radar Interpreter、Ortho Radar、Stereo SAR DEM、IF SAR DEMの総称です。
  4. IMAGINE Ortho BASE <オルソベース>
    多種多様なカメラに対応しており、柔軟かつ容易にステレオ・オルソフォトを作成できます。 インターフェイスにしたがって、作業をおこなうことで、短時間に大量の画像のオルソ幾何補正を可能としております。
  5. IMAGINE Ortho BASE PRO <オルソベース プロ>
    ERDAS 8.5 より新たに追加された機能です。これまでのOrtho BASEの機能を継承しており、なおかつ、DTM抽出を容易に実現しています。それによって、ステレオペアの画像から標高データ(DEM)を作成することが可能です。
  6. ATCOR2 for ERDAS IMAGINE <アトコル2>
    地上面の物体からの反射スペクトルの変化を補正し、大気補正や靄の除去を行ないます。ドイツGEOSYSTEMS社の開発。
  7. IMAGINE Mr. SID Encoder <ミスターシド・エンコーダー>
    巨大なフルカラーイメージを高品質かつ高圧縮形式で保存するMr.SID形式の画像を利用できるようになります。 Essentialに無償で付属する5000万ピクセルまで圧縮可能な標準版に加えて、5000万〜5億ピクセルまで圧縮可能なDesktop版と5億ピクセル以上圧縮可能なWorkstation版があります。

例えばこんな機能があります

弊社でオルソを作成する際によく利用する機能をご紹介します。
  • 50mメッシュ数値標高データ(監修:国土地理院)等、数値標高データやその他フォーマットの断続的数値データを連続した ラスターデータに変換する機能。
    (平面画像に情報を与えることによって、地図と重ねて表示することが可能です)
  • 標高データ(DEM)と地形図(ラスタ)を使用し、航空画像と地形図の接点である地上基準点(GCP)を入力することで、オルソ幾何補正を行なう機能。
    (カメラレンズを通した歪みを修正し、垂直に見下ろした形の写真画像を作成します)
  • 複数のオルソ写真を自由に接合・切り出し、接合部の加工、画像同士の色調補正等のモザイク機能。
    (補正した連続写真をつなぎ合わせて1枚のきれいな全体図にします)/li>
  • 空中三角測量にて測定したデータを使用して、複数枚同時に写真のオルソ幾何補正を行なうことのできるOrtho BASE(オプション・モジュール)。
    (連続写真をまとめて補正することにより、隣接部分のずれが減少します)
  • 画像やベクタデータをはじめとする様々なGISデータソースを現実の3次元の世界により近い形でリアルに表現し、VRMLの作成を可能にしたVirtual GIS(オプション・モジュール)。
    (山河の凹凸を立体表示し、リアルな地形観測が可能です)

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