用地・確定測量
お持ちの土地のこと、ご存知ですか?
固定資産は、どこまでが誰の所有地なのか曖昧になってしまうことがあります。そういった土地の所有者や面積を明確にする作業が用地・確定測量です。
曖昧になっている土地がありましたら、ぜひ一度用地・確定測量をされることをご検討ください。 普段から土地の面積などをはっきりさせておくことによって、土地の売買や相続の時に手続きがスムーズになります。
100年後にも有効な測量を行います
確定測量は建築物と同じで測量を行った直後ではなく、長い時間が経って遺産相続する時にも境界標や記録が正確に残っているか、といった時に初めて真価を発揮するものです。ケイズでは長く有効な測量を行うことが最重要と考え、丁寧に作業にあたります。
隣接した土地の地主様にも確認して頂きます
1.土地の所在と地番をお尋ねした後、現地を見せて頂きます。2.法務局にある地図と土地登記簿を調べ隣接者等を確認します。
3.測量の元になる基準点を設置 します。
4.現地確認を行い、境界を確定します。
5.隣接者に現地での立会をお願いして確認印を頂きます。
6.境界標を設置します。
7.写真撮影、筆界確認書作製など登記に必要な書類を作成し、納品します。
境界標の破損や境界杭がどこにあるのか分からないので調査してほしいなど、確定測量の中でも一部の作業を簡略化することで手軽に行うことができる場合があります。
ぜひ一度、どのような状況なのかご相談下さい。
プラスアルファの測量
地図製作会社ケイズならではのプラスアルファのサービスもご提案します。例えば境界標に携帯電話やバーコードリーダーで認識できるQRコードを埋め込んで、境界標ひとつで 境界杭の座標がわかるようにする、なんていう測量はいかがでしょうか?